首が傾いているもの。座らないー
喉が渇く。けれど水はほしくない。
とりあえず砂糖水を与えてみる。
指は慣れているから、それほどエネルギーを要さないから、さらりと動くけど、
頭も身体も動かない。
「もし神様が いるとしたら なぜ僕らだけ愛してくれないのか」
ポルノグラフティの曲。タイトル忘れた。いま出てこない。カルマじゃなくて、なんだったかしら。
別に、私が恵まれてないとか、そんなこと言ってるわけじゃないけど。
――じゃあなんで頭の中をよぎるんだろうね?
うるさいな、知らないよ。
――本当は
本当は?
・・・はぁ、やれやれ。
どっちかってゆーと私は神様に愛されてると思うよ。
何度も・・・地獄に落ちる可能性のあるとこに行って・・・死のうともして・・・他人に人間としての尊厳を譲渡しようとして・・・
いつだって、なのに何も起こらない。
前世で余程の善行を積んだかな。
神様は私を不幸にさせたくないようだ。
不幸になりたがってる人間が、不幸になれるほど、この世は甘くないかな。
――君が臆病だからイケナイ。ぎりぎりのところで引き返すから。
これ以上いったら駄目なような、気がするんだ。ご先祖さまに守られてるかな?
――またそうやってごまかす
てゆーか不幸になりたいなんて、思ってないもん。
――――
この件に関して、討論する元気が、今日の私にはない。
―― だから何も言わない。
― 午後から妹の友達がきて、騒がしくなるのだから、今日は仕事を休んで寝ていたらいいと思う。
― あの人に電話するのはやめた方がいいと思うけど・・・君が望むのなら。
別に、かまわない。
ああ、そのうちI平に送ったメールの返信もくるかしら。そうしたら本格的に精神力の消耗がやばいな・・・MPない魔法使い的な・・・うわ役にたたねぇ・・・。
少し、やすもう。
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